【中学数学】「間違いやすい指数の計算 －2²と(－2)²のちがい」

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公開日: 2021年4月29日

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この動画では『間違いやすい指数の計算 －2²と(－2)²のちがい』について、詳しく解説しています。

中3生でも間違えてしまう人が少なくないので、この動画で計算方法をしっかり理解しておきましょう。

指数の計算のやり方は『ある数□があったとして、その右上の数(指数)が△だった場合、△だけ□をかけ算』します。

"5²"を例に挙げると、これは『5を2回かけること』を意味しています。

以上のことを頭において、－2²と(－2)²について考えてみましょう。

－2²は2の右上に指数の2があるので、－の符号はそのままで2だけ2回かけます。

－2²＝－2×2
　　＝－4

一方(－2)²はカッコの右上に指数の2があるので、カッコの中全部を2回かけます。

(－2)²＝(－2)×(－2)
　　　＝4

このように見た目は似ていても、計算のやり方と答えは異なるので、このタイプの指数の計算問題には注意しましょう。

動画内では、練習問題を2問ほど解説していますので、ぜひご覧下さい。

今後も中学数学の問題の解説動画をアップロードしていく予定です。よろしくお願いします。

以前『分数の中に分数がある形の計算方法』の解説動画をアップしていますので、コチラもぜひご覧下さい⇒ https://youtu.be/4Aj4t6S8QYg

#数学 #指数 #正の数負の数