【中学数学】「有効数字の表し方」

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公開日: 2017年9月07日

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今回、中3数学で学習する「平方根」分野の「有効数字の表し方」について詳しい解説を行っています。

測定によって得られた数字のうち、意味のある数字のことを「有効数字」といいます。

例えば、2㎝と2.0㎝は数だけ見れば同じ値に見えます。

しかし、2㎝は1の位までを正確に測った値で、2.0㎝は小数第1位までを正確に測った値であり、測定の精度に違いがあります。

そして、2.0㎝の2と0が、有効数字になります。

有効数字をはっきりさせるために、

[整数部分が1ケタの小数] × [10の□乗]

という形で表します。

もし、1500mを有効数字3ケタで表したいのなら、

1.50×10^3 m

と表すことができます。

同じ1500ｍを有効数字2ケタで表したいのなら、

1.5×10^3ｍ

さらに、1500ｍを有効数字4ケタで表したいのなら、

1.500×10^3ｍ

今後も中学数学の授業動画をアップロードしていく予定です。よろしくお願いします。

次の動画で、「近似値」について詳しく説明していますので、ぜひご覧ください→https://youtu.be/a1z7tQQHY4U

葉一先生の動画でも「近似値」について、詳しい説明をされているので、参考にしてみて下さい→https://youtu.be/v_ue0htpH-8

#数学 #平方根 #有効数字