中3数学【平方根】「根号の中が小数の数の計算問題」

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公開日: 2022年6月18日

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この動画では、中3数学で学習する『平方根』についての問題の解説動画をお送りいたします。

今回は『根号の中が小数である数の計算問題』について解説してみました。

以下の問題を取り扱っています。

【問題】
・以下の問題を計算しましょう

(1) √0.36－√0.64＋√0.04　
(2) √0.98＋√0.18－√0.72　

・解答解説は↓の通りです。

(1) 『①小数になおすやり方』と『②分数になおすやり方』の2つのやり方を解説しています。

①小数になおすやり方
√0.36＝0.6 (※2乗して0.36になるのは0.6)
√0.64＝0.8 (※2乗して0.64になるのは0.8)
√0.04＝0.2 (※2乗して0.04になるのは0.2)

よって、
√0.36－√0.64＋√0.04
＝0.6－0.8＋0.2
＝0

②分数になおすやりかた
√0.36＝√36/√100＝6/10
√0.64＝√64/√100＝8/10
√0.04＝√4/√100＝2/10

よって、
√0.36－√0.64＋√0.04　
＝6/10－8/10＋2/10
＝0

(2) 根号の中の小数を分数になおしてから、計算していきます。

√0.98＝√98/√100＝7√2/10
√0.18＝√18/√100＝3√2/10
√0.72＝√72/√100＝6√2/10

よって、
√0.98＋√0.18－√0.72
＝7√2/10＋3√2/10－6√2/10
＝4√2/10
＝2√2/5

さらに細かい内容については、動画内で詳しく解説していますので、ぜひご覧下さい。

今後も中学数学の問題の解説動画をアップロードしていく予定です。よろしくお願いします。

前回投稿した『有理化を使う計算問題』の動画はコチラからご覧下さい⇒ https://youtu.be/cVQxCAQI7UA

#数学 #平方根 #小数