中学理科【計算問題】「ばねののびと力の大きさ」

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公開日: 2021年2月20日

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中学理科の計算問題が苦手な中学生に向けて、動画を作成しています。

今回は、中学1年の理科で学習する「ばねののびと力の大きさ」について詳しく解説しています。

以下の問題について解説しています。

【問】ばねにおもりをつるして実験を行い、その結果を表にまとめた。100ｇの物体にはたらく重力を1Ｎとし、以下の問題に答えなさい。

・おもりの質量(g)：100、200、300、400、500
・ばねの長さ(㎝) ：11、14、17、20、23

(1)ばねのように、その変形の大きさが加えた力に比例する関係を何というか？

(2)おもりをつるしていないとき、ばねの長さは何㎝であるか？
※ヒント①『ばねの長さ』＝『ばねの自然の長さ』＋『ばねののび』
※ヒント② 引く力と比例関係にあるのは『ばねののび』であることに注意！
※ヒント③ 表より100ｇ(1N)で3㎝のびることがわかる

(3)700ｇのおもりをつるしたとき、ばねの長さは何㎝であるか？
※ヒント① 100ｇ(1N)で3㎝のびるので、700gだと21㎝
※ヒント② ばねの自然の長さに21㎝をたす

(4)ばねを手で引くと、ばねの長さは27.5㎝になった。何Ｎの力でばねを引いたか？
※ヒント① 27.5㎝からばねの自然の長さ8㎝引いて、ばねののび19.5㎝を求める
※ヒント② 100ｇ(1N)で3㎝のびるので、ばねののび19.5㎝を3㎝で割って引く力の大きさを求める。

今後も中学生に役立つ解説動画をアップロードしていく予定なので、よろしくお願いします。

#理科 #フックの法則 #ばね