中1数学【文字の式】「分数をふくむ文字式のたし算・ひき算」

高評価: 9件

再生: 753回

公開日: 2021年7月11日

たけのこ塾サイト内の勉強ブログにて、中学生の勉強に役立つ記事を多数アップしていますので、ぜひコチラもご覧下さい→https://takenokojuku.com/

Twitter
→ https://twitter.com/takenokojuku

Instagram
→ https://www.instagram.com/takenokojuku/

この動画では、中1数学で学習する「文字の式」についての問題の解説動画をお送りいたします。

今回は『分数をふくむ文字の式のたし算・ひき算』の問題について取り上げました。

動画内の問題は以下の4問です。

(1) －2/3x－1/3x

(2) 3/5a＋1/2a

(3) 2/3x－1/4y－2/5x－4/3y

(4) a－2b＋2/3a＋4/5b

大まかな解答・解説は以下の通りです。

(1)は分母が同じなので、分子同士を↓のように計算します。

－2/3x－1/3x＝－3/3x
　　　　　＝－x
【答】－x

答えのxの係数は－1になりますが、文字の係数が1や－1のときは1をかかないので注意しましょう。

(2)は分母が異なるので、通分して分母を10にして↓のように計算します。

3/5a＋1/2a＝6/10a＋5/10a
＝11/10a
【答】11/10a

(3)はxの項どうし・yの項どうし、別々に計算して答えを出します。
・xの項
⇒ 2/3x－2/5x＝10/15x－6/15x
＝4/15x
・yの項
⇒ －1/4y－4/3y＝－3/12y－16/12y
＝－19/12y
【答】4/15x－19/12y

(4)は文字の項が整数の場合、一度分数にしてから通分して計算します。
・aの項
⇒ a＋2/3a＝1/1a＋2/3a
＝3/3a＋2/3a
＝5/3a
・bの項
⇒ －2b＋4/5b＝－2/1b＋4/5b
＝－10/5b＋4/5b
＝－6/5b
【答】5/3a－6/5b

今後も中学数学の問題の解説動画をアップロードしていく予定です。よろしくお願いします。

前回の動画で、中1数・文字の式『数量の表し方・標準問題』をアップしているの、コチラもぜひご覧下さい⇒ https://youtu.be/BBIXi-q10nY

#数学 #文字の式 #分数