中学社会【計算問題】「時差の基本問題」

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公開日: 2020年5月19日

たけのこ塾のサイトでも「世界のすがた・6つのポイント」という記事内で、「時差を求める問題」の解説をしているので、ぜひご覧下さい→https://takenokojuku.com/appearance-of-the-world
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この動画では、中学地理における「時差を求める基本問題」について解説しています。

時差を求めるために必要なポイントは、次の２点です。

①経度１５°で１時間の時差が生じる

２４時間で１回転(３６０°)するので、

３６０°÷２４(ｈ)＝１５°

になります。

よって、①が成り立ちます。

②基準点より東→時間が進んでいる
　基準点より西→時間が遅れている

太陽は東から昇り、西に沈みますよね。

ここから、時間は東から始まっていくことをイメージできます。

よって、基準点より東に行くほど時間が進んでいて、西に行くほど時間が遅れているといえます。

動画内では、

(1)ロンドンが１２月３１日午後９時のとき、東京は何月何日の何時か？
(2)東京が１月１日午前３時のとき、ロンドンは何月何日の何時か？

という問題を取り上げてみました。

これらの問題について、

①２つの地点の経度の差を求める

②経度の差を１５°で割って、時差を求める。

③基準点と比べて東だったら、基準点の時刻に時差を足す。西だったら基準点の時刻から時差を引く。

の３つの手順で解く方法を、詳しく解説しています。

今後も中学生の勉強に役立つ動画をアップロードしていく予定なので、よろしくお願いします。

#中学 #社会 #地理