【中学社会】公民「NPOとNGOのちがいとは？」

高評価: 7件

再生: 215回

公開日: 2022年12月29日

＜動画作成で参考にした記事＞
①『原貫太の国際協力ブログ』"NPOとNGOの違いを日本一わかりやすく解説"
⇒ https://www.kantahara.com/entry/NPO/NGO
②『ハルカブログ』"「NGO」と「NPO」の違いとは？仕組みや活動、有名な団体を解説！"
⇒ https://hlca-english.com/blog/ngo-npo/

たけのこ塾ホームページでも中学生の勉強に役立つ記事を投稿していますので、ぜひご覧下さい→ https://takenokojuku.com/
Twitter
→ https://twitter.com/takenokojuku
Instagram
→ https://www.instagram.com/takenokojuku/

今回は中学社会の公民で学習する『NPOとNGOのちがいとは？』について解説しています。

動画内では、主な国の公用語について↓の内容を解説しています。

(1)NPOとNGOの一般的な理解
・NPO：『非営利組織』Non Profit Organaization
・NGO：『非政府組織』Non Goverment Organaization

どちらも『利益を目的をせず、社会貢献を目的とした活動を行う民間団体』です。

一般的に、
・NPOは『国内で活動している団体』
・NGOは『国際的な活動をしている団体』
(例)国境なき医師団、赤十字国際委員会など

として使われる場合が多いです。

ただし、国際的な活動をするNPOもあれば、国内で活動するNGOもあります。
さらにNPOかつNGOでもあるといえる団体もあります。
そこでNPOとNGOのちがいについての理解を深めるため、2つの視点からより詳しい解説を行っています。

(2)NPO・NGOと対になる組織
・NPOは、株式会社のような営利組織と対になる団体
・NGOは、政府や公的機関が運営する組織と対になる団体

(参考)
『原貫太の国際協力ブログ』"NPOとNGOの違いを日本一わかりやすく解説"

(3)NPO・NGOの歴史的経緯
(NPOの歴史的経緯)
・1995年に発生した阪神淡路大震災を契機に、民間のボランティア活動が注目されるようになりました。
・1998年にこのような活動を行う市民団体を支援するため、NPO法が成立しました。

(NGOの歴史的経緯)
・第二次世界大戦の終わり頃、国連が民間組織を国や公的機関と区別するためNGOとして提携しました。

(参考)
『ハルカブログ』"「NGO」と「NPO」の違いとは？仕組みや活動、有名な団体を解説！"

#公民 #NPO #NGO