中1数学【資料の活用⑤】相対度数とは?(ⅱ)
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公開日: 2017年9月01日
たけのこ塾のサイトでも、中学生の勉強に役立つ情報発信を行っていますので、ぜひご覧下さい→https://takenokojuku.com/
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→ https://www.instagram.com/takenokojuku/今回も、中1数学で学習する「資料の活用」の授業動画をお送りいたします。
前回に引き続き、今回も「相対度数」について詳しい授業を行っています。
「相対度数」は、各階級の度数の全体に対する割合のことでした。
それぞれの階級の相対度数は、”各階級の度数÷度数の合計”で求めることができます。
そして「相対度数」を求めることで、全体の度数が異なる資料を比べることができるようになるということでしたよね。
以前の動画で、「ヒストグラム」をもとに、縦が「度数」で横が「階級の幅」の「度数分布多角形」が作成できることを説明しました。
「度数分布多角形」を重ねると、2つの資料が比べやすくなるということでした。
この動画では、縦を「相対度数」にして、度数分布多角形を作成する流れを説明しています。
縦が「相対度数」の度数分布多角形を作成することで、全体の度数が異なる2つの資料も、重ねて比べることができることができます。
今後も中学数学の授業動画をアップロードしていく予定です。よろしくお願いします。
前回の動画で、「相対度数」について詳しく説明していますので、ぜひご覧ください→https://youtu.be/Vuqml0P-ANU
葉一先生の動画でも「度数分布」について、詳しい説明をされているので、参考にしてみて下さい→https://youtu.be/Ucl70d0N0h0
#数学 #資料の活用 #相対度数
説明文の続きを見る
中1数学【資料の活用】
中学1年生の最後に学習する単元が、「資料の活用」になります。この単元は「度数分布」、「代表値と散らばり」、「近似値」の分野から成り立っています。 「度数分布」では、「度数分布表」、「ヒストグラム」、「度数分布多角形」の作成方法を学習します。 さらに、全体の度数が異なる資料どうしを比べるため、相対度数を求めて比べる方法も学習します。 「代表値と散らばり」では、「平均値」、「中央値」、「最頻値」の求め方を学習します。 特に度数分布表をもとに平均値を求める場合は、階級値を使う必要があるので注意しましょう。 また資料の分布に応じて、目的に合った代表値を選ぶ必要があります。 「近似値」は、苦手意識を持っている中学生が多いところです。 特に、有効数字の表し方を苦手としている人が多いので、よく理解しておきましょう。 また、ある数を四捨五入したときの真の値の範囲や誤差に関する問題もよく出題されますので、しっかり押さえておきましょう。 ここで挙げた内容につまづかないように、この再生リストの授業動画をみてしっかり理解していきましょう。 基本的な内容を理解して、練習問題をくり返して勉強すれば、必ずマスターすることができますので、あきらめず頑張りましょう! 教科書内容を分かりやすく丁寧に説明していますので、授業が分からなくて困っているあなたにきっと役に立つと思います。 もちろん復習にも役立つので、ご覧になって役立ててください。
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