中学理科【ゴロ合わせ】「気体の集め方」

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公開日: 2020年12月30日

たけのこ塾ホームページの『気体の発生方法』をまとめた解説記事内でも、『気体の集め方』について説明していますので、ぜひご覧下さい→ https://takenokojuku.com/generation-and-properties-of-gas
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暗記が苦手な中学生を対象に、動画内でいろいろなゴロ合わせを紹介しています。

今回は中学理科で学習する『気体の集め方』についてのゴロ合わせを紹介していきたいと思います。

気体の集め方には、↓の3つの方法があります。

①水上置換法
⇒水に溶けにくい気体を集める方法

どのくらい気体が集まっているのかを目で確認でき、集めたい気体が空気と混じらないというメリットがあります。

ただし、水に溶けやすい気体は集めることができないというデメリットもあります。

水素・酸素・窒素などを集めるときに使います。

②上方置換法
⇒水に溶けやすく、空気より密度が小さい気体を集める方法

アンモニアなどを集めるときに使います。

③下方置換法
⇒水に溶けやすく、空気より密度が大きい気体を集める方法

塩素や二酸化炭素などを集めるときに使います。

↑の期待の集め方と主な気体の組合せを覚えるゴロ合わせが、

『兄さんえーんか？
　案の定
　水上スキーでおっさん窒息！』

です。

若者たちを前にイキがったおじさんが調子に乗って水上スキーをやったら、失敗しておぼれて窒息しているところをイメージしてもらうとよいと思います。

ゴロ合わせの内訳は以下の通りです。

・兄さん→ 二酸化炭素
・えーん→ 塩素
・か→ 下方置換法

・案→ アンモニア
・定→ 上方置換法

・水上→ 水上置換法
・スキー→ 水素
・おっさん→ 酸素
・窒息→ 窒素　

今後も中学生に役立つゴロ合わせ動画をアップロードしていく予定なので、よろしくお願いします。

以前『アルカリ性の水溶液の覚え方』のゴロ合わせ動画をアップしていますので、コチラもぜひご覧下さい⇒ https://youtu.be/Ds9L53Nwdho

#理科 #ゴロ合わせ #気体の集め方