中学社会【ゴロ合わせ】公民「社会権と労働三権」

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公開日: 2020年11月21日

たけのこ塾のホームページでも『基本的人権のまとめ』についての記事を投稿していますので、ぜひご覧下さい→: https://takenokojuku.com/human-rights
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暗記が苦手な中学生を対象に、動画内でいろいろなゴロ合わせを紹介しています。

今回は中学社会の公民で学習する『社会権と労働三権』について、ゴロ合わせによる覚え方を紹介しています。

社会権とは「人間らしい生活を営む権利」のことで、さらに細かく分類すると以下のようなものが挙げられます。

・生存権(健康で文化的な最低限度の生活を営む権利)
・教育を受ける権利
・勤労の権利
・労働三権(団結権・団体行動権・団体交渉権)

さらに労働三権の3つを簡単に説明すると、

団結権は「労働者が労働組合をつくることができる権利」、団体行動権は「労働組合がストライキなどをすることができる権利」、団体交渉権は「労働組合が雇い主と労働条件等を交渉することができる権利」です。

↑の内容を覚えるゴロ合わせです。

社会権を覚えるゴロ合わせ

『借金で強制労働』

借金を返せなくて、カイジのように閉じ込められて強制労働をさせられている人々をイメージしてもらうとよいと思います。

ゴロ合わせの内訳は

・借→ 社会権
・金→ 勤労の権利
・強→ 教育を受ける権利
・制→ 生存権
・労働→ 労働三権

労働三権を覚えるゴロ合わせ

『ロードで3ケツ、公道で故障』

道路で3ケツ(バイクの3人乗り)していたら、公道でバイクが故障してしまって困っているところをイメージしてもらうとよいと思います。

ゴロ合わせの内訳は

・ロード3→ 労働三権
・ケツ→ 団結権
・公道→ 団体行動権
・故障→ 団体交渉権

今後も中学生に役立つゴロ合わせ動画をアップロードしていく予定なので、よろしくお願いします。

中学公民の「三権分立・三権の抑制と均衡」についてのゴロ合わせ動画をアップしていますので、ぜひご覧ください→ https://youtu.be/F9e40B_olSY

#公民 #ゴロ合わせ #社会権