【中学英語】「関係代名詞がまったくわからない人のための動画①」

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公開日: 2021年11月11日

動画内で紹介した本のリンクを↓に貼っておきます。
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今回は、『関係代名詞』がまったくわからなくて困っている人のための解説動画です。

まずはじめに、関係代名詞のイメージをつかむため、日本語の文による説明を行っています。

下の2つの文を1つの文にするとどうなるでしょう。

①ケンは少年です。
②少年はピアノを弾きます。

①の文をもとにして2つの文を1つの文にすると、↓のような文になります。

・ケンはピアノを弾く少年です。

次に↑の①②の日本語の文を、英語にすると↓のようになります。

① Ken is a boy.
② A boy plays the piano.

この2つの英文を関係代名詞を使って、日本語の文のように1つの文にする手順を見ていきましょう。

関係代名詞を使った文をつくる手順は↓の通りです。

(1)同じ名詞(例文の場合は"a boy")がある文が2つある
(2)ベースとなる文の単語(例文の場合は"a boy")に、関係代名詞を使ってもう一方の文をくっつける
(3)関係代名詞の後にくる文の方の名詞(例文の場合は"a boy")を消す

この手順に沿って、①②の文を関係代名詞を使って1つの文にしてみましょう。

(1)"Ken is a boy."と"A boy plays the piano."ともに同じ名詞"a boy"があります。

(2)ベースとなる文"Ken is a boy."の"a boy"の後に、関係代名詞("a boy"が人なので"who")を使って、もう一方の文"A boy plays the piano."をくっつけます。
⇒ Ken is a boy who a boy plays the piano.

(3)↑でつくった文の、関係代名詞whoの後の文の同じ名詞"a boy"を消します。
⇒ Ken is a boy who plays the piano.

これで関係代名詞を使った文が完成しました。

関係代名詞who以下の部分"plays the piano"が"a boy"を修飾して、『ケンはピアノを弾く少年です。』という意味になっています。

YouTubeにアップしているコチラの動画で『中学英語がまったくわからない人のための動画』の解説をしていますので、ぜひご覧下さい→ https://youtu.be/ARwG6u834n0

#中学英語 #英文法 #関係代名詞