【中学英語】「人称代名詞」ってなに？

たけのこ塾

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公開日: 2020年5月06日

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今回は、中学英語「人称代名詞ってなに」についての解説動画をお送りいたします。

「代名詞をすべて覚えて使いこなすことができない」という中1生は少なくありません。

この動画では「なぜ1つ1つの代名詞に4つの形があるのか」というところから、一つ一つ丁寧に解説していますので、ぜひ最後までご覧下さい。

この動画では、以下の内容を解説しています。

①英語ではなぜ1つ代名詞に4つの形があるのか？

「私」について英語では、

・I … 私は(主格)
・my … 私の(所有格)
・me … 私を(目的格)
・mine … 私のもの(所有代名詞)

の４つの形があります。

なぜ英語の代名詞は、単語の形が変わってしまうのでしょうか？

また日本語は単語の形が変わらないのでしょうか？

日本語には「助詞」があるため、単語の形が変わらなくても文の中における単語の役割を表すことができます。

例えば

「私はいそがしい」

という文だと、「私」に「は」という助詞がつくことで、主語であることを表しています。

次のような文

「あなたは私を好きです」

という文の、「あなた」についている助詞「は」、「私」についている助詞「を」がなかったらどうなるでしょうか。

「あなた私好きです」

あなたが私を好きなのか、私があなたを好きなのか、分からなくなってしまいますよね。

英語の場合、このような助詞がないため、単語が変わることで文の中での役割を表しています。

代名詞の主格は、文の中で主語の働きをします。

代名詞の所有格は、あとに名詞がつづいて「○○の～」という働きをします。

代名詞の目的格は、①動詞のあと・②前置詞のあとにくっついて動詞などの目的語「～を」という働きをします。

動画内では、各代名詞の４つの変化について一つ一つ丁寧に解説していますので、ぜひご覧下さい。

YouTubeにアップしているコチラの動画で「三単現のｓってなに？」について、詳しく解説していますのでぜひご覧下さい→https://youtu.be/XNRH-oHYJ14

#中学 #英語 #英文法