【中学英語】「文型ってなに？(第4文型)」

たけのこ塾

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公開日: 2019年6月09日

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この動画では、中学英語の「文型」についての解説動画をお送りいたします。

英語の文型は第1文型から第5文型まであり、前回は第1～3文型の説明しました。

今回は第4文型について説明したいと思います。

(例)
・I give you a pen.
・I show him a picture.
・I teach them English.

これらの例文に使われている動詞である"give・show・teach"は、目的語を2つとることができます。

giveはyouとa penの2つの目的語をもっています。

同様にshowはhimとa picture、teachはthemとEnglishの2つの目的をもっています。

このように目的語を2つとることができる動詞が使われているものが、第4文型です。

よって第4文型は「主語＋動詞＋目的語＋目的語」と表すことができます。

ここで注意が必要なのは、目的語の順番です。

人→もの・ことの順番なので、気を付けましょう！

さらに第4文型を第3文型に書きかえることができます。

・I give you a pen.
→I give a pen to you.

このように、先に「もの・こと」を書いた場合、その後に「to＋人」とすると、第3文型にすることができます(「to＋人」の部分は「前置詞＋名詞」なので無くても文として成り立つため)。

他の例文も書きかえると、

・I show him a picture.
→I show a picture to him.

・I teach them English.
→I teach English to them.

さらに、第4文型を第3文型を書きかえるときに注意が必要なのは、動詞makeやbuyの場合です。

(例)I make you breakfast.

この例文を第3文型に書きかえると、

I make breakfast for you.

このようにmakeやbuyの場合は、「to＋人」ではなく「for＋人」となりますので、気を付けましょう。

また英語の文の成分を記号で、
・主語→S
・動詞→V
・目的語→O

と表すことができました。

よってこれらの記号を用いて、第4文型を「SVOO」と表すことができます。

次回の動画も、ひきつづき文型の解説行っていく予定です。よろしくお願いします。

前回の動画で「第1～3文型」についての解説を行っていますので、コチラもぜひご覧下さい→https://youtu.be/Wr8903l2zlk

#中学 #英語 #第４文型