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【東京帝國大學】積分の難問!三角関数&有理関数【戦前入試問題】

高評価: 128件

再生: 8,231回

公開日: 2021年5月11日

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ℹ️ 林俊介のプロフィール
https://hayashishunsuke.com/profile/
・栄東中→筑駒高→東大理一→東大物理学科卒
・東大二次の数学で 9 割獲得し現役合格
・2014年 日本物理オリンピック金賞
・2014年 東大実戦模試物理1位

ℹ️ ご注意いただきたいこと
・解説は林俊介独自のもので,大学公式のものではありません。
・書籍等の紹介には Amazon アソシエイトリンクを用います。

今回は,昭和4年(1929年)の東京帝国大学の入試問題。
三角関数の有理関数を積分する問題です。
分母に sin と cos が混在しており,また定数 p があるので見た目がだいぶ煩雑になっています。
最初の手がかりを掴むのが難しいかもしれませんね。
分母の cos が二乗になっているので,それを sin だけの式に直すのがポイントです。
これにより,sinθ = x と置換することが可能となります。
......とはいえ,置換した後の積分もそこそこ大変です。
分母が二次になっている有理関数の積分では,部分分数分解や arctan を使うことが多いです。覚えておきましょう!

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<目次>
00:00 昭和4年 (1929年) の東大入試
00:17 積分の方針①
05:19 sinθ = x と変数変換
06:14 積分の方針②
09:52 log の積分を取り除く
10:49 積分 J の分母を変形
12:30 部分分数分解
17:00 積分結果の整理
19:03 結果と解法のまとめ
23:32 おわりに

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東大物理学科卒、日本物理オリンピック金賞など輝かしい実績を持つガチ中ガチ、林先生です。取り扱う問題は難しいですが解説は丁寧かつ論理的で分かり易いので受験生におすすめ!

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