歌で覚える日本史「享保の改革・田沼時代」～桑田佳祐「波乗りジョニー」ver.～

高評価: 145件

再生: 14,537回

公開日: 2020年5月10日

録音が上手にできません。

歌詞

貨幣経済浸透と米の生産力上がる
米価安諸色高で幕府財政難
半知借上御用金大名貸でも足りない
紀伊の8代吉宗　享保の改革
支出おさえる倹約令
1万石につき100石米献上する上げ米その代わり参勤交代緩める
定免法　五公五民で　年貢をとって　新田開発進める
米価上げるため　株仲間　米市場公認　
実学奨励　漢訳洋書　輸入オランダ語学べ　青木昆陽に野呂元丈　「蕃薯考」で甘藷栽培　サツマイモ育てる

足高の制　人材登用
町奉行大岡忠相　田中丘隅「民間省要」室鳩巣　荻生徂徠
評定所に目安箱　小石川養生所　町火消
公事方御定書は　裁判の基準
訴訟しないで当事者で済ませと　相対済し令
収入は増えたが百姓一揆　打ちこわし増えた

9代家重10代家治になって　田沼意次老中に
株仲間奨励　南鐐二朱銀　計数貨幣作る
銅鉄真鍮朝鮮人参の座を作って専売制
長崎貿易緩和して俵物と銅を輸出　金銀を輸入

ロシア交易しようと　最上徳内　蝦夷地派遣
仙台藩の医者　工藤平助の「赤蝦夷風説考」
宝暦明和事件で竹内式部　山県大弐　尊王論
天明の大飢饉　打ちこわし　浅間山噴火
賄賂が横行　佐野政言　世直し大明神が
田沼意知暗殺で　政策中止
家治死去　意次も失脚
ああ後になって　「田沼恋しき」