中2数学【式の計算①】分数をふくむ式の計算(ⅰ)

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公開日: 2018年4月19日

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今回から、中2数学で学習する「式の計算」の授業動画をお送りいたします。

今回は「分数をふくむ式の計算」について、詳しく説明しています。

「分数をふくむ式の計算」を解く際、以下の3点に注意する必要があります。

①分数の方程式の場合は、両辺に分母の最小公倍数をかけて、分母を1にしてすべて整数にする(分母を払う)ことができました。

しかし「分数をふくむ式」は等式(＝がある式)ではないので、分母を払うことはできません。

間違えてしまう中学生が多いので、気を付けましょう！

②「分数をふくむ式」は、分母を同じにする「通分」を使って計算します。

「通分」を忘れてしまった中学生は、動画内で説明していますので復習しておきましょう！

③「分数をふくむ式」の分子の文字式は、本当はカッコがついています。

よって、通分するときには分子のそれぞれの項に、分母にかけた数をかけないといけないので注意しましょう。

具体的には「分配法則」を使って、分子のそれぞれの項に分母にかけた数をかけます。

「分配法則」を忘れてしまった中学生は、動画内で説明していますので復習しておきましょう！

「分数をふくむ式の計算」を苦手な中学生はけっこう多いです。

数学が苦手な中学生は、ぜひこの動画をご覧下さい。

今後も中学数学の授業動画をアップロードしていく予定です。よろしくお願いします。

葉一先生の動画でも「分数をふくむ式の計算」について、詳しい説明をされているので、参考にしてみて下さい→https://youtu.be/-9XB8EAGuRo

#中学 #数学 #式の計算