中学生【勉強法⑱】国語・小説文読解 2つのポイント

たけのこ塾

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公開日: 2017年4月22日

たけのこ塾のホームページでも、「小説文読解のポイント」についてのページをアップしていますので、こちらもぜひご覧下さい→https://takenokojuku.com/novels

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勉強のやり方がわからない中学生を対象に、動画内でいろいろな勉強方法を紹介しています。

今回は、「小説文読解の2つのポイント」を紹介しています。

この動画では、中学・高校・大学受験における国語の入試問題について、多数の著書を出版されている石原千秋先生の理論にもとに、特に重要だと思われる部分を分かりやすく説明しています。

小説文読解の2つのポイントは、次の通りです。

➀、主人公の成長物語である

高校受験の国語の入試問題に出される小説文は、ほぼ主人公の成長物語であると言ってよいでしょう。

小説文は、物語上での大きな事件が起き、その結果主人公が成長するというパターンがほとんどです。

いくつか例を挙げておきましょう。

・冒険をする→主人公がたくましくなる、強くなる
・大切な人との別れ→主人公が悲しみを乗り越えて大人に近づく

②、国語は道徳教育である

国語、とくに小説文の読解において、「国語は道徳教育である」という暗黙のルールがあることに注意する必要があります。

ですから、小説の登場人物の中でも、学校の先生や両親・祖父母などが道徳的に悪いことはしないという設定で、問題がつくられています。

選択問題でも、道徳的に悪い内容が書いてある選択肢は、間違いと思って下さい。

動画内では、「小説文読解の2つのポイント」について、実践的で具体的なやり方を紹介していますので、ぜひご覧下さい！

今後も、中学生に役立つ勉強方法を紹介していきますので、よろしくお願いいたします！

次回の動画で「論説文読解のポイント」について詳しく解説していますので、コチラもぜひご覧ください→https://youtu.be/sWLRw6sIIzA

#中学 #国語 #小説文