【新高１ 高校デビュー】#5 数学編 劇的にミスが減る「誰がみてもわかる」解答の作り方。入学までに展開と因数分解をマスター

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公開日: 2020年3月25日

【新高１ 高校デビュー】#5 数学編 劇的にミスが減る「誰がみてもわかる」解答の作り方。入学までに展開と因数分解をマスター

数学について。春休み中にやるべきことは「展開」と「因数分解」を完璧にできるようにしろ。

【数学の勉強方法を変える】
●中学時の「答えさえ合っていればいい」という発想を、途中式をすべて「可視化」でき「誰が見ても」見やすい解答作りを!!

字がきれいなことよりも、意識の改革をしましょう。その上で、数学の問題

【展開の方法を変える】
●公式に無理矢理当てはめようとしない
●頭の中で簡単な計算を済ませて、結果だけを書き出すことをやめる
●途中式を１行に１手ずつ書き出して「可視化」をすること。
→書くのが面倒くさいといわず、頭の中でやっていることを、すべて書き出して目で見て確認すること

【因数分解の方法を変える】
●公式に無理矢理当てはめるから、不正解だと言われる理屈がわからなくなる
●作業手順は、中学校レベル・教科書通りのやり方に従うこと。
1.まず共通因数でくくる。
2.その後で公式を使って変換ができる場合だけ、公式を利用

●手順が多く、記述量が多くなりそうなものこそ、省略せずに書きつくしをすること。

【誰が見てもわかる解答なら、部分点をもらえる】
●途中式を書き出すクセがついている生徒は、計算ミスをしても部分点を拾われる
●特に、以降の単元で扱う「２次関数」や「論理と集合」などで厳格な説明ができるようになる

中学のテストとは異なり、高校数学で重視されることは、答えだけがすぐ出せることではなく、論理つきな説明が記述できる能力。
高校からの春休み課題を進めるときには、自分のノートのとり方を変えることを意識すると、効果が大きいです。

【ぎふチャン　マイベストプロにて】
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