Search image

定番!! アンモニアの噴水

高評価: 136件

再生: 59,057回

公開日: 2015年6月11日

教員20数年目の今年、初めて中1の理科を担当しました。で、教科書を見て驚いた!!!「アンモニアの噴水」があるじゃないですか。化学部の部員がやっているのは横目で見ていたが、やるのは初めて・・・(⌒-⌒; )

普通教室の狭い教卓上での演示実験を想定して、予備実験を撮影しました。加熱はトーチバーナー
・塩化アンモニウムに水酸化カルシウムを加え加熱すると「弱塩基の遊離」によりアンモニアが発生します。
・アンモニアは水に溶けやすく、空気より軽いので上方置換で集めます。
・アンモニアが溜まったかどうかは、赤色リトマス紙を水で濡らして丸底フラスコの口に近づけて青色に変化したら OK。
・ゴム豆から水を勢いよく丸底フラスコに押し出すと、アンモニアがその水に溶けて、その結果、丸底フラスコの中の気圧が低下します。
・すると三角フラスコ内の水がストローで吸われたように上昇し、噴水となります。
・気圧について学習していない中学1年生に噴水の原理をどのように説明するのか????なぞですが・・・ストローをイメージしてとごまかしました。
・初めての実験で、もっと教材研究すべき箇所もあると思われますが、とりあえず、「定番!アンモニアの噴水」アップします!!

説明文の続きを見る

Pickup iconPick upチャンネル

中学理科の様々な分野について、シンプルなイラストとテキストで軽快に解説してくれています。派手さはないですが、非常に簡潔で分かりやすい動画です!

Studytube icon 96ログイン

Interview header 360 Question header 360
Studytuber banner 300

Studytube icon 96チャンネル登録

教育系のYouTubeチャンネルを運営されている方はチャンネル情報の登録に是非ご協力ください。ログイン後、読み込みボタンをクリックすることでチャンネルデータが自動で読み込まれます。

Studytube icon 96ご意見・ご感想

※お返事が必要な場合はお問い合わせからお願いいたします。