ハイレベル高校物理【再構築版】電磁気導入１−１　クーロンの法則が発見されるまでの歴史

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公開日: 2020年9月11日

【独り言】「人は、誰が何を言おうと戦争をしたくなれば必ずするのだ。欲望は道徳や倫理よりずっと強い。ひとたび敵と思えば、いくらでも憎み、残酷にもなれる。人は好むと好まざるとにかかわらず、その力に惹かれ、栄光か破滅か、運命の導くままに引きづられていく。」
これは、とあるドラマのなかでのセリフです。徳川慶喜自身が本当に語ったものなのか、脚本家が作り上げたものなのか、いずれにせよ久々に心揺さぶられるセリフでした。

　コロナウイルスが自然発生したものなのか、それとも人工的に生み出された生物兵器的なものなのか誰にもわからない。ここで素人が議論したところで何ら有益な知見は得られないだろう。仮に、このウイルスが人工的な創造物だとするならば、その創造主は大成功を実感しているはずだ。なぜならば、人間の最大の天敵が人間自身であることを人類に見せつけているからである。権力者同士がお互いを信じ合うことができなくなれば、民が望まなくともかならず戦争へと突き進む。一度だれかが小さな引き金を引いただけで、世の中の感情ベクトルは一斉に同じ方向を向き、もはや異論を唱えることができない環境ができあがる。最悪のシナリオを歩むことになるのだ。
　われわれは常に些細な選択を行っている。その積み重ねによって現世ができている。そして、未来もその些細な選択の積み重ねによって決まっていく。パラレルワールドの一つを生きているに違いない。今までの選択が正しかったのか僕にはわからない。しかし、この先の選択には慎重にならざるをえない。 僕たちができることはなんなのだろう。SNSで情報を発信し、同じ考え方の人間を取り込んで、異なる思考をする人間を排除することだろうか。これこそウイルスの創造主を喜ばせるだけだろう。つたない頭で考えられる唯一の方法は、せめて世界の指導者に極論を唱える人間を選ばないことだけかもしれない。

　僕の故郷では、数年前から外来種の蟻に侵食されて島民の多くが悩んでいます。その繁殖力は凄まじく、ありとあらゆる場所に巣をつくり、一つのコローニーに複数の女王蟻が存在する厄介な昆虫です。放っておけば、家の壁が真っ黒になるほど蟻の大群が押し寄せてきます。我が家にも10年ほど前から出没するようになり、対処療法にしかなりませんが、せっせとベイト剤を仕掛けて急場をしのいでいます。時折そんな蟻たちを観察していると、なんだか人間の営みに似ているように思えてくるのです。なにも知らずにベイト剤を美味しそうに食べては巣に持ち帰り、仲間たちに分け与えて、おそらく一緒に天国に旅だっているはずです。人間のテリトリーに侵入しなければ、平和に生きて寿命を全うしたはずの益虫なのに、人間の逆鱗にふれることで大半が無駄死にしているかわいそうな昆虫たち。そんな思いにふけりつつ、ふと我に返ると、僕たち人間も蟻と大して変わらないのではないかと考えてしまう自分がいるのです。

　宇宙空間を自在に移動できる高度な文明を獲得した知的生命体は、地球という小さな惑星に閉じ込められた哀れな生き物を遠くから観察しているに違いありません。ちっぽけな地球儀表面に線を引いて「ここは俺達の領地だ！」などと騒ぎ立て、挙げ句の果ては殺し合いまでしている愚かな動物。そんな下等動物にウイルスという毒を盛ったときにどのような対処をするのか、知的生命体は一滴の毒を投下してじっくりと知能レベルを観察しているように思えてくるのです。そう、僕たちが蟻の行動を観察するように…そんな陳腐な妄想しかできない僕自身もちょっと哀れかもしれませんが。
　残念ながら我々人類は、せいぜい地球の半径の16分の1ぐらいをジャンプできるようになった程度の知能しか持ちあわせていません。どう足掻いても、しばらくは地球の引力から逃れることはできないのです。小さな球体に閉じ込めらた人類のストレスは頂点に達しようとしています。幸いにもコロナの収束は見えてはきましたが、本当の試練はその後にやって来ることを忘れないことです。これからの世界を創っていくのは君たち若い世代の人間です。賢明な未来の選択を望みます。

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みなさんはメトロノーム同期という共振現象をご存知だろうか。
https://youtu.be/suxu1bmPm2g
同期した状態を『美しい』と感じる人と『不気味』と感じる人がいるはずです。
僕はひたすら不気味としか感じません。

今回のコロナ騒動やロシアウクライナ戦争を通して、
高度な知能を兼ね備えていると考えられてきた人間が
いとも簡単に思考同期させられることを学ばせていただきました。
同期状態では異質な考えを持った人間は排除（投獄）されるのです。
これが21世紀における人類であることを自覚しなければいけません。

そして無数のパラメータを持つ高度なAIの出現は、人間の思考を加速度的に同期させ、
AIによって支配される未来がやってくるはずです。
われわれがそれを望まなくても…。

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再構築〜♪とか言って、何もやってなんじゃないの〜とご心配する方々に向けて、試験的に２本だけ動画を公開してみることにしました。特に、２本目に公開される「場の概念」については、電磁気を学ぶ上での道標にもなるため、先行して公開する意義は極めて大きいと判断しました。

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【制作年と経緯】この動画は2020年に制作された動画です。リリース時から無料で公開され、現在に至ります。

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#クーロンの法則　#キャベンディッシュ　#逆二乗則