シリカゲルってなんだろう？　水かけて、その後にあたためると？

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公開日: 2020年1月31日

乾燥剤のシリカゲルの中には、青い粒がたまに入っています。
これは、塩化コバルトを混ぜた乾燥剤で、水分に反応して変色する性質を持っています。
高校入試でよく出る「塩化コバルト紙」と同じ機能なのですが、
家で簡単にできる実験としてご紹介しています。

塩化コバルトは水分に触れるとピンク色〜紫色を呈します。

シリカゲルは透明なので、水分を含んでいるか、放出してまた乾燥剤として使えるのか、
見た目では全くわかりません。

これを可視化したのが塩化コバルト入りのシリカゲルなのです。

■運営者について■
山本倫孝
福岡在住。２児の父。
塾に頼らずに大学受験し、1994年に東京大学入学。
2017年、受験時代の独学法を応用した、地頭練成塾を開講。
学習塾の助けを必要とせず、自分でどんどん学び、
自分で自分を鍛えることのできる、「地頭学習法」を広めています。

■協力者について■
山本桂大
運営者の長男。2010年生まれ。
IQをはかったところ、150を大きく上回ったため、申請したところ、
ジャパンメンサの会員に。
好きなものは、
・難読漢字
・化合物
・地図記号
・マイクラ
・クイズ
先行き楽しみな、末恐ろしい、明るく元気な小学生です。

■関連動画■
元素と気体
https://youtu.be/Lt5NtGzVi3M

#実験#高校化学#science