中1数学【文字の式㉕】不等式：大小関係を表す式(ⅱ)

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公開日: 2016年12月13日

こちらの記事で「関係を表す式」について詳しく説明していますので、ぜひご覧下さい→https://takenokojuku.com/express-relationship

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今回も「文字の式」の授業動画をお送りしていきたいと思います。

前回に引き続きこの動画でも、文字式で不等式(大小関係を表す式)のつくり方を、基本から詳しく説明しています。

①まず問題文をもとに、ことばで等式をつくる。

②ことばでつくった等式を、数と文字で表す

では次の例題で、解き方を確認してみましょう。

「a円の鉛筆3本とb円の消しゴム2個買った代金は、1000円より大きい。このことを文字式の不等式で表しましょう。」

まず、ことばで等式を表すと、

[代金]＞1000円

さらに代金をことばを使って詳しく表現すると、

[鉛筆の代金]＋[消しゴムの代金]＞1000円

鉛筆の代金は、a(円)×3(本)=3a(円)

消しゴムの代金は、b(円)×2(個)=2b(円)

よって、ことばで表した等式を文字式で表すと、

3a＋2b ＞1000

また、不等号（＞、＜、≧、≦）の意味や使い方についても、詳しく説明しています。

大 ＞小
小 ＜大

〇≧△は、〇=△または〇＞△
〇≦△は、〇=△または〇＜△

今後も中学数学の授業動画をアップロードしていく予定なので、よろしくお願いします。

前回の動画でも、文字式での不等式のつくり方について、基本から詳しく説明しています。ぜひご覧ください→https://youtu.be/-qkFAXLKs0s

葉一先生の動画でも、文字式の不等式をつくる問題についての説明が視聴できますので、参考にしてみてください→ https://youtu.be/nUXg7jtdEuA

#数学 #文字式 #不等式