「Long o」正しく発音すれば一番簡単に英語を上達させる事ができる音!!
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公開日: 2019年11月29日
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https://twitter.com/SawaAzumiフォニックスの二重母音Long oは間違えて発音している人が大多数!しかし簡単に修正出来て、一番簡単に英語の発音を上達させる事ができる音です。動画で正しい発音を学びましょう
#英語発音 #フォニックス #英会話
今回はフォニックスの二重母音であるLong oを一緒に学んでトレーニングしていきたいと思います。
英語の発音は大きく分けて、日本語には存在しない音なので発音する事自体難しい音と、日本語に近い音があるので比較的簡単に発音する事ができる音に分かれます。
日本語にない発音というのは例えば子音だったらL,R、TH、Fとか、母音だったらAr Er sound などの発音です。日本語に近い音があるので比較的簡単な音というのが今回のLong oが該当します。「実は間違って発音している人多数!」とタイトルにつけたように、非常に多くの日本人がこの音、Long oを間違って発音しています。
間違って発音している人が多いんですが、Long oが一番簡単に修正出来て、尚且一番簡単に発音に大きな影響を与えられる音です。
大きな影響というのはLong oを正しく発音するだけで英語の発音が一気に上達するという事です。是非ですね、最後まで動画を見ていただいて、多くの人はどのような間違いをしているのか、どのように修正すれば正しい発音になるのかという事を学んで頂けたら幸いです。
このチャンネルでは日本語を母国語とする私達日本人がどのような過程で、具体的にどのように学べば正しい英語の発音が身につくのかというテーマで動画を配信しています。
英語の発音・音声学の専門チャンネルになりますので、もし参考にして頂けましたらチャンネル登録と高評価して頂けるととても嬉しいです。
それではフォニックスの二重母音であるLong oを一緒にトレーニングしていいきましょう!
**************
二重母音Long oってどんな音?
**************フォニックスの二重母音、Long oというのはこんな音です。
発音記号はこちらです。
二重母音というのは2つの音が連続で発音されていて、尚且2つの音が緩やかに変化している2つの大きな特徴があります。
日本語には二重母音が存在していないので、苦手な人もいるのですが、2つの音があるという事と、その2つの音が緩やかに音が変化している理解して頂ければそんなに難しいものではありません。今回のLong oの場合はオとウの2つの音があって、それがおうおうおうではなくて、オーウ、オーウと音が緩やかに変化しています。
私冒頭で非常に多くの人がLong oを間違えて発音していると言いましたが、どのように間違えているのかと言うと
オーウなのにオーだと思っている人が多いです。
二重母音で2つの音が入っているはずなのに出だしのオを伸ばしているだけなんですね。
なぜこのような勘違い、間違いをしているのかというとカタカナ英語が関係しています。こちらの単語をご覧ください
Old
Ocean
Over
Most
Moment
Go
Snow
Ago赤文字の部分に二重母音Long oが入っている単語ですが、これらの単語をカタカナ読みすると
Old オールド
Ocean オーシャン
Over オーバー
Most モースト
Moment モーメント
Go ゴー
Snow スノー
Ago アゴーとオーと伸ばしていますよね。 このカタカナ英語が原因で多くの日本人が本当はオウとう二重母音の発音なのに、オーだと発音してしまうんですね。
でもこれはすべて間違った発音になります。正しくはouが入っていますので、
Old
Ocean
Over
Most
Moment
Go
Snow
Agoという発音になります。
私達日本人からするとouもオーも大差ないように聞こえますが、英語のはオーというオを伸ばす二重母音はそもそも存在していませんので、英語圏に人がオーと聞くと違和感しかありませんので注意してください。*********
もう一つ、Long oには似たような間違いがあります。英語の二重母音にOr soundという音があるんですね。
Or soundというのはこんな音です。
発音記号はこちらです。これはForとかForkとかに入っている母音ですが、このOr soundと今回のLong oを同じだと思っている人もいます。
母音だけちょっと聴き比べてみましょうか?
最初はLong oで次にOr soundを交互に発音しています。
Long o Or sound Long o Or sound Long o Or sound
母音だけ聴き比べると全然音は違いますよね。 しかしこれらの単語はいかがでしょうか?
odor order
odorは匂いという意味です。 こちらのOrderは順番とか命令とかの意味ですよね。
odorにはLong oが入っていて、OrderにはOr soundが入っています。
このように単語の中に入ると似ているので混乱する人が多いので注意してください。
**************
音の違いを理解しましょう
**************それでは先程の単語を使って発音のトレーニングやっていきましょう。
Old
Ocean
Over
Most
Moment
Go
Snow
Agoある程度年齢がいってから英語の発音を学ぶ時は、母国語の音とどのような違いがあるのか比較しながら発音を学ぶのが効果的です。
ですので、今回は多くの日本人が間違えて発音しているオーを入れて発音したパターンと正しい母音 オウを入れたパターンを交互に発音して練習していきましょう。
いかがでしょうか、音の違いは聞き分けられたでしょうか?
このような感じで練習してみてください。**************
文章を使って練習してみましょう
**************ではLong oが入っている文章を読んで練習してみましょう。
今回はLong oのトレーニングですので、赤文字の所に入っているLong oの部分を大げさにオウと発音してみましょう。
では読んでみますね。No I don’t want to open my Notes.
I hope I don’t owe you anything.
Petco opens only in Octoberこちらの文章で出てきた単語は間違えるとミスが目立つ単語で構成してみました。
例えば、No don’t open hope Octoberそもそも殆どの人はこのLong oという二重母音自体の存在をしらないので、Noがノーじゃなくてノウという事も知らないんですよ。
冒頭で説明した通り、Long oの母音の存在を知っているだけで修正できるので、英語の発音の中では修正すれば一番大きく英語の発音を向上できる発音です。No I don’t というのをNo I don’t という言うだけで一気に英語っぽくなりますよね。
是非今日からLong oを意識して、正しく発音してみてください。
という事で今回はフォニックスの二重母音であるLong oを一緒にトレーニングしました。
もし参考にして頂けましたらチャンネル登録と高評価して頂けるととても嬉しいです。
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フォニックス二重母音トレーニング
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